緊急事態宣言の解除から次の段階として都道府県を跨ぐ移動も解禁され観光産業にも徐々に光が差してきました。しかしながら新型コロナウイルス蔓延の第二波、第三波なども予測されることから、まずは国内の観光産業を回復させる手段として、日本人による国内旅行への回帰を喚起するマイクロツーリズムが注目されています。日本デジタルトランスフォーメーション推進協会では今、地域の魅力発掘とデジタルコンテンツ化、観光資源の情報発信アンバサダー(Youtuber)の育成支援、デジタル地図(GoogleMAP)に掲載される情報の最適化と推奨ルートのデジタル化、地域連携による広域周遊ルート開発などを行っています。観光ガイドなどもオンラインでのプレガイド、ZOOMなどを活用した地元の方々とのコミュニティ構築、最終的には多拠点生活やワーケーション のリコメンドなどを積極的に行っています。今回はマイクロツーリズムアンバサダー候補の大学生と一緒にGOTOトラベルキャンペーンに繋がるデジタルシフトの考え方について解説していきます。
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